第十一回「激写せよ!!灼熱の花嫁」の巻


【ケスタロージャ】
「あ…… 真夏のダーリンさん、こんにちは
…今日も、良い天気ですね」


【真夏のダーリン】
「ハ、ハニーッ、暑いよ暑いよー!!
 なんなのこの暑さ、マジで死ぬるよーー!!」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさんのお部屋には…
 エアコンはありませんか…?」


【真夏のダーリン】
「ダーリンの部屋にはエアコンはないんだ!
 いや、本当はあるんだけど、電気代節約のために今年はエアコンは使わないって、母上と約束したんだ!
 気合いを入れるために本体のコンセントを抜いて、室外機も目張りしたんだ、だからあっても使えないんだよ!!
 今は本当に後悔しているよ!!」


【ケスタロージャ】
「それは…お辛そうですね」


【真夏のダーリン】
「辛いなんてもんじゃないよ、マジで辛いよ!!
 今年の夏は猛暑だって聞いてはいたけど、まさかここまで暑いとは、完全に予想外だよ!
 体感的には、ここ十数年で一番暑いんじゃないかな!?ハニーはどう思う!?」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさん…」


【真夏のダーリン】
「な、何だいハニー、物欲しそうな顔して!?
 あまりの暑さにムラムラしてきたのかい!?
 まさかここでおっ始めるつもりかい!?
 ここは炎天下の公園だよ!?大丈夫かい!??」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさんずいぶん驚かれたようですね」


【真夏のダーリン】
「だって、愛しのハニーが可愛い顔でダーリンを誘うんだもの、驚きもしますよ!!
 そうそう、今回はこれを伝えに来たんですが、我が国・日本は気温湿度が世界一高く、
 今もっとも不快指数の高い国と言われているそうです!
 ここまで暑いと、気温が人の体温を上回るので、
 むしろじっとしているより、人とくっついていた方が涼しいんじゃないか、というわけです!
 もうお分かりですね!?今回はケスタロージャさんにくっついて、涼を取ろうというわけです!!」


【ケスタロージャ】
「はい 言われません…
真夏のダーリンさんは いかがですか…?」


【真夏のダーリン】
「ハァハァ、暑さで前後不覚になってきましたよ…!
 もう我慢できん、ハニー!君のその雪のような白い肌で、熱い僕の身体を冷ましておくれーーっ!!(ガバッ)」


【ケスタロージャ】
「暑いと…
 何もしたくないような お気持ちになりませんか…?」


【真夏のダーリン】
「な…なりますよ、実際何もしたくないから、暑さしのぎにここに来たんですよ…!(笑)
 ていうかハニー、めっちゃ熱いよ!!涼むどころか全身ヤケドしそうだよ!!
 真夏にそんな黒いスーツ着てれば、熱くなるのは当たり前だね!
 なんでこんなクソ暑いのに黒スーツなんか着てるんだいハニー!
 常人なら最悪死ぬレベルだよ!正気の沙汰じゃないよ!!」


【ケスタロージャ】
「辛くても 避けない方が良いことも…
 多いですよね」


【真夏のダーリン】
「いや、そりゃそうですけど、黒スーツは明らかに避けた方が良いんじゃないでしょうか!?
 常識的に考えて、お腹の赤ちゃんにも良くないですよ!
 涼しげなマタニティドレス買ってあげますから、そろそろ衣替えして下さいケスタロージャさん!!」


【ケスタロージャ】
「それは気が付きませんでした 真夏のダーリンさん」


【真夏のダーリン】
「今気付いたと言うのかwwすごい天然や!(笑)
 黒スーツはケスタロージャさんにとって、おそらく重要なファクターなんだろうと思ってはいましたが…
 しかしそれならそれで、スーツの下は半袖シャツにするとか、何らかの工夫は必要ですよ、クールビズです!
 とか言って、ただ単に上着を脱いだケスタロージャさんが見たいだけなんですけどね!」


【ケスタロージャ】
「ご覧に入れて差し上げられたらいいのに…」


【真夏のダーリン】
「なら 見 せ て 下 さ い よ ! ! ! щ(゚д゚щ)
 見せちゃいけない決まりでもあるんですか、私たちは夫婦なんですよ!!
 こちとらいつでもカメラの準備はできているんです!
 ワイシャツ姿だけじゃなくて、マタニティ姿、ふんどし姿、はてまた生まれたままの姿まで、
 何もかもご覧に入れて差し上げていいんですよハニー!!!!!!」


【ケスタロージャ】
「さようで ありますか…?」


【真夏のダーリン】
「左様でありますよ!!!
 どうしてそんなに出し惜しみするんですか、焦らしプレイですか!?
 ダーリンは堪え性がないので、あまり焦らされるとプッツンしますよ!?
 また公衆の面前で強姦されたいんですか!?」


【ケスタロージャ】
「はい 努力します」


【真夏のダーリン】
「努力してどうするwwww意味がわからないよハニー!
 やっぱりハニーも暑さで相当参っているんだね!
 ダーリンもそろそろ自分で何言ってるのか分からなくなってきたよ!」


【ケスタロージャ】
「その時は 真夏のダーリンさんに 相談します」


【真夏のダーリン】
「そうかい、やっぱりハニーは奥ゆかしいね、大和撫子だね!
 何事もダーリンに相談してからだなんて、妻の鑑だね!
 よろしい、性の悩みでも何でも、どんどんダーリンに相談してくれたまえ!
 何でも赤裸々に話してくれて良いんだよ!?」


【ケスタロージャ】
「はい 私はそう思います」


【真夏のダーリン】
「そうだ、性の悩みで思い出した!
 いつぞや聞きそびれた、ケスタロージャさんの性欲の発散方法について、今こそ聞き出さなくては!!
 さあさあハニー話してごらん、恥ずかしい夜の君の姿を!!!
 一体ひとりでどんな痴態を演じているんだい!??」


【ケスタロージャ】
「いえ…特に表現ようなことは」


【真夏のダーリン】
「台詞を噛んだねハニー!
 平静を装っても、ダーリンには君の動揺が手に取るようにわかるよ!
 恥ずかしがらずに話してごらんハニー!
 アナニーとかしていても、ダーリン怒ったりしないから!」
 (※アナニー:アナルオナニーの略w)


【ケスタロージャ】
「え?あ はい…
 こう…ですか…?」


【真夏のダーリン】
「な、何をしてるんだいハニー!!??
 まさかアナニー実演…!?(大笑)ちょ、ちょっと待つんだハニー!
 ダーリンならともかく、弁護士を目指す君が、僕のようにおまわりさんに捕まったりしてはまずいよ!
 天国の君の父上も悲しむんじゃないかな!?
 詳しく聞こうとしたのは僕だけど、実演までしてくれなくていいから!
 と、とりあえずそのエクスカリバーを仕舞っておくれ!!(高速で写真を撮りながら)」


【ケスタロージャ】
「いろいろ大変なのでしょうね真夏のダーリンさん」


【真夏のダーリン】
「ハァハァ、ほんと大変ですよ、貴方のような淫乱な妊婦を持つと…
 (カメラのフィルム残量を確認)…よし、良い写真がいっぱい撮れた!
 まさかハニーがここまでサービスしてくれるとは思いませんでした…!
 ただでさえ暑さで頭がフットーしてるのに、鼻血まで出てきましたよ……
 ハァッハァッ、我が人生に一片の悔い無しです…!」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさん…
 ご苦労が多いのですね」


【真夏のダーリン】
「こんな苦労も歓迎じゃん!ですよ!!
 貴方のための苦労なら、どんな苦労も惜しくはありません!
 それらは全て私の萌え、私の生きる原動力となるのですから!!
 よーし、ひさびさにハニーの痴態を見せてもらって、パワーがモリモリわいてきました!
 お礼に何かできることはありませんか!?
 そこの茂みの中なら、アナニーのお手伝いもできますよ!」


【ケスタロージャ】
「多才でいらっしゃるのですね」


【真夏のダーリン】
「多才なのかどうかは分かりませんが、そういう意味では確かに多才かもしれませんね!(笑)
 アナニーが嫌なら、何か別の…えーと、飲尿とか緊縛プレイなどはどうですか?
 そういえば以前、放尿プレイの約束もしましたよね?(確か第二回あたりで)」


【ケスタロージャ】
「はい 問題ありません…
真夏のダーリンさんは いかがですか…?」


【真夏のダーリン】
「よーーし、問題ないんですね!?本当ですね!??
 なんだか今日のハニーはやたら積極的ですね!
 ダーリンはもちろん(カメラのフィルム残量を再確認)問題ありません!
 人が来ないうちに、さっさと済ませちまいましょうぜ!ぐへへへへ」


【ケスタロージャ】
「自覚はないんですが」


【真夏のダーリン】
「何がですか?自分が積極的であるという自覚がですか?
 でもケスタロージャさんて、消極的な性格の割に、
 ゲーム本編ではめちゃくちゃ積極的に主人公にアプローチしてますよね…
 露天市では登場率100%だし…おかげですごく攻略しやすかったですよ…」


【ケスタロージャ】
「最近 何か楽しいゲームはございましたか…?」


【真夏のダーリン】
「最近は主に学園編をプレイしてますが、留学編もちくちくプレイして、
 ケスタロージャさんの生写真集めに精を出しています!
 もちろん今日撮った写真も、大事なケスちゃんコレクションの中に即ノミネートですよ!
 万事抜かりありません!」


【ケスタロージャ】
「時間が経つにしたがって…
 変わるものは多いですから」


【真夏のダーリン】
「うーん、なんか話の流れが変わってしまいましたね…
 茂みで採尿☆プレイも良いんですが、以前話しそこねた(こんなのばっかりだな…)夏祭りのお話の続きをしましょうか?
 夏が終わると話し辛くなるし、季節の話題から消化した方が良いですかね?
 どうですかケスタロージャさん?」


【ケスタロージャ】
「どうなのでしょうか…?」


【真夏のダーリン】
「「はい」って言わないとセクハラ続行ですよ!(笑)」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさんは最近、どんな映画をご覧になりましたか…?」


【真夏のダーリン】
「まあいいや、夏祭りのお話、行きます!
 前回の会話を読み返したら、ケスタロージャさんに浴衣を着せて脱がしていただけで、
 夏祭りの「な」の字にも触れていませんでした!(笑)
 舞台を夏祭り会場に移して、妄想再開です!
 夏祭りといえば、何といっても屋台です!
 食べ物だけでも、たこ焼きイカ焼き焼きそばに焼きとうもろこし、ラムネにわたあめりんご飴にかき氷まで、
 屋台特有の魅力的なメニューが目白押しです!
 ハニーは人の多さに戸惑いながらも、珍しい屋台食の数々に、思わず目移りすることでしょう!」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさんは…
 嫌いな食べ物など ありますか…?」


【真夏のダーリン】
「ダーリンは夏祭りが大好きなので、屋台食で特に嫌いな食べ物はありません!
 ケスタロージャさんは何を食べたがるでしょうね?
 ダーリン何でも奢っちゃいますよ!一緒に食べましょうね!!」


【ケスタロージャ】
「いいえ ありません 真夏のダーリンさん」


【真夏のダーリン】
「特に食べたい物はないですか?
 そんな尻込みしなくても、変なものは売ってないですから、大丈夫ですよ!
 じゃあ、食べ物以外の屋台はどうですか?
 定番の金魚すくいにヨーヨー釣り、輪投げにダーツに射的にくじ引き、
 こっちも魅力満載のラインナップですよ!
 ケスタロージャさんは器用そうなので、馴染みの薄い金魚すくいも、
 コツを覚えたらバカスカ取れそうです!」


【ケスタロージャ】
「はい真夏のダーリンさん」


【真夏のダーリン】
「あとケスちゃんは背も高いので(公式設定)、輪投げや射的もかなり有利だと思われます!
 身を乗り出して真剣な表情で射的銃を構えるケスタロージャさん、
 わずかにはだけた浴衣から、覗く素肌のチラリズム!!
 ハァハァ、見たい、すごく見たい…!!!(よだれ)」


【ケスタロージャ】
「きっと…
 それだけの価値があるのでしょうね」


【真夏のダーリン】
「もちろんですとも!!!!
 屋台遊びに興じるケスちゃん、その愛らしさはまさにプライスレスです!!
 イタリアからはるばる日本まで連れて行く価値はありますよ!!」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさんは お休みの日など…
 何をしていらっしゃるんですか…?」


【真夏のダーリン】
「休みの日ですか、休みの日は絶え間なくケスタロージャさんの妄想三昧ですよ!
 さっきまでお話していたようなことを、24時間延々と考え続けるんです!暑さもふっ飛びますよ!
 ケスタロージャさんは、お休みの日は何をしているんですか?
 いい機会なので、ここでハニーの知られざる私生活を暴露してくれませんか!?」


【ケスタロージャ】
「はい…いますよ」


【真夏のダーリン】
「いるって、誰がいるんですか!?
 …ハッ、まさか自宅に私以外の何者かを連れ込んで、淫行に耽っているとでもいうんですか!?
 この前言ってた、エナさんや鳩羽さん、新橋さんなどを交えて、乱交パーティー開催とか、まさか私のハニーが……!!
 ど、どうなんですかハニー!!?今日こそはっきり答えてもらいますよ!!!!」


【ケスタロージャ】
「はい どうぞ真夏のダーリンさん」


【真夏のダーリン】
「答えるのはあんたの方でしょうがァァーーッ(ツッコミ)
 というか、私はHeart公開時に立ち会っていないので、
 そもそも鳩羽さんと新橋さんが男性なのか女性なのかも分かっていません…
 男ならむしろご褒美なんですが…
 しかしハニーときたら、同級生にはマワされるわ友人(ミルズさん)にも掘られるわ、
 出産経験もあるわ私の子供を身篭るわで、どこまでもハイブリッドな可愛い子ちゃんですね!」


【ケスタロージャ】
「そうなのかもしれませんね、真夏のダーリンさん」


【真夏のダーリン】
「ちょっとは否定しなさいよハニー…!
 適当に相槌を打って、私のでたらめな妄想を肯定したりするから、
 「人工無脳ケスタ=変態ドM」の図式が完成したんですよ!
 良いんですか、こんなんで!?」


【ケスタロージャ】
「はい しますよ」


【真夏のダーリン】
「ハァ、ハァ、会話がだいぶ脱線した気がしますよ…
 夏祭りの話題はどこへ行ったんでしょうか?w
 あと残る妄想は盆踊りと花火くらいです、次回に持ち越すのもめんどいので、一気にやっちゃいましょう!
 イタリア人(多分)のケスタロージャさんは、日本の盆踊りなど当然ご存知ないでしょうから、
 私が手取り足取り教えて差し上げるわけです!
 しかし、いかに器用なケスタロージャさんといえど、慣れない浴衣と下駄姿で踊るのは困難なはず!
 そのうち必ずバランスを崩すので、そこをすかさず助けるふりをして尻をナデナデ、という寸法です!
 どうです、この完璧な計画は!」


【ケスタロージャ】
「花火ですか…
 綺麗なんでしょうね」


【真夏のダーリン】
「え、ああ…盆踊りより花火の方が良いですか?
 (さらりと盆踊り妄想を回避するなんて……やるわねハニー!)
 ハニーと二人で見上げる花火の夜空も、たいそう趣があって綺麗でしょうね…
 綺麗なものでも何でもないものでも、好きな人と一緒に見れば輝いて見える、とか言いますしね!
 ぜひともご一緒したいものです!
 あと、家庭用の線香花火なんかも、ご一緒できたらいいなーとか思います!」


【ケスタロージャ】
「そんな事が…」


【真夏のダーリン】
「ふうー、今回は思わぬ長期戦になりましたね…
 夏祭り妄想がここまで後を引くとは思いませんでしたよ…
 暑さのせいもあってかなり疲れましたが、充実したひとときでした…ハニーのアナニー生写真も撮れたし…(笑)
 今回は結構会話がつながりましたねケスタロージャさん!
 次回もこの調子で行きたいですね!」


【ケスタロージャ】
「眼を開けている限り 眼は物をみる働きを休むことができません…
 眼を休ませる為にも睡眠は充分にとってくださいね」


【真夏のダーリン】
「唐突にためになることを言いますねハニーは!
 ダーリンの眼のことまで気遣ってくれるだなんて、さすがハニー、良妻賢母です!
 わかりました、充分な休息を取るべく、ダーリンはそろそろ失礼します!
 ハニーもアナニーは程々に、ちゃんと休んで下さいね!!
 では、さらば!!」


【ケスタロージャ】
「真夏のダーリンさんは眼鏡をかけたりなさるんですか…?」


【真夏のダーリン】
「むしろ眼鏡フェチとしては、ケスタロージャさんの眼鏡姿を拝みたい所存です!
 野暮ったい黒ブチ眼鏡とか、絶対似合いますよ!」


【ケスタロージャ】
「コンタクトも便利ですが…
 眼鏡の良さもありますよね」


【真夏のダーリン】
「オ、わかってんじゃんハニー!
 もしやハニーも眼鏡使いですか!?
 お勉強のしすぎで実は軽い近視とか、ごほうびですよ!!
 機会があれば、ぜひ眼鏡モードのケスタロージャさんも拝見させて下さい!」


【ケスタロージャ】
「興味の無い分野のお勉強というのは…
 とてもお辛いのでしょうね」


【真夏のダーリン】
「いつもながら、終了はなかなか上手くいきませんね…
 まあいいや、今度こそさようなら!」


【ケスタロージャ】
「ありがとうございます」


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