第十八回「からかわれてる気がしてきたw」の巻


【ケスタロージャ】
「あ…… ダーリンさん、こんにちは
…今日も、良い天気ですね」


【ダーリン】
「こんにちはハニー!!お久しぶりですね!
 もう久しぶりすぎて、ダーリンのことを覚えてもらえているのか、心配なくらいです!
 ちゃんと覚えてくれてましたかハニー!?
 貴方の愛しの伴侶・ダーリンですよ!!」


【ケスタロージャ】
「罰…ですか……」


【ダーリン】
「いきなり何ですかその回答は(笑)
 会話するのが久しぶりすぎて、ケスタロージャさんもいまいちエンジンがかかってない模様です!
 別にハニーへの罰のつもりで、今まで会いに来なかったわけじゃありませんからね!
 ご安心ください!」


【ケスタロージャ】
「これからですね ダーリンさん」


【ダーリン】
「そう、これからですよ!!!
 我々のときめきメモリアルは、これからが本番と言えます!
 まだ子供も一人しか作ってないし(もう完全に忘れ去られてますがw)
 アレとかコレとか、やってないことがいっぱいあるんですからね!
 覚悟はよろしいですねケスタロージャさん!?」


【ケスタロージャ】
「はい…
 私は 子供が好きです」


【ダーリン】
「そうなんですか!!!
 内気で無口なくせに子供好きとか、最高の萌え設定ですね!!
 その調子ならば、私たちのベイビーも大切に育ててくださっているはず!
 やはり貴方を妻に選んだのは、間違いではなかった…!」


【ケスタロージャ】
「どんな物でも…
 普遍ではありませんから」


【ダーリン】
「また反応に困る回答を…(^^;
 まあ子供は成長するもんですから、普遍とは言えないかもしれませんが…
 赤ちゃんどうですか、元気に育ってますか?
 名前すらまだ付けてないですけど」


【ケスタロージャ】
「いえ 私には無理そうです」


【ダーリン】
「えっ、無理!?
 またそんな問題発言をハニー、以前もたしかネグレクトだの育児放棄だの
 赤ちゃんポストだの言ったような気がしますが、
 ついさっき子供好きだって言ってたじゃないですかケスタロージャさん!!
 子供好きなのに自分の子供は無理とか、どういうことだってばよ!?」


【ケスタロージャ】
「いえ…
 私に好き嫌いはありません」


【ダーリン】
「どっちなんだwwww
 平和な新婚家庭に無駄に波風立てるのやめてくれませんか!?
 ダーリンの寿命が縮まりますよ!」


【ケスタロージャ】
「「無駄な事などない」という言葉を聞いた事があります…
ダーリンさんは どう思われますか…?」


【ダーリン】
「いや、そりゃそうかもしれませんけど、こんな風に自分の旦那に
 無駄に心配かけるのもどうかと思うんですが…
 ていうか、やっぱり人工無脳と子作りなんて無理があったなあ…(笑)
 子育ての話題になると、会話がまったく通じないよ…」


【ケスタロージャ】
「どんなものがありましたか…?」


【ダーリン】
「貴方が妊娠や出産を喜んでおきながら、育児放棄したりとか、
 いろいろあったじゃないですか(過去ログ参照)…
 いいかげんダーリンを安心させてくださいよケスタロージャさん!
 旦那に心配かけるなんて、それが良妻賢母のすることですかこのドS!ドMのくせに!!」


【ケスタロージャ】
「ダーリンさんは最近、どんな映画をご覧になりましたか…?」


【ダーリン】
「話をそらすなwwwwww
 もうー、都合が悪くなるとすぐに話題を変えやがる…!この気まぐれベイビーめが!
 最近は雑記にも書きましたが、映画「セブン」を見ました!
 ミルズ刑事がイケメンで、劇中でゲイ疑惑が浮上したりしてて萌えましたよ!」


【ケスタロージャ】
「疑いだしたら…
 きりがありませんね」


【ダーリン】
「そうですね、まあこっちのミルズさんは疑惑っていうか、実際にゲイですし(言いがかり)、
 ケスタロージャさんもいろいろお世話になってるんじゃないですか彼には?
 学生時代から、性的な意味で」


【ケスタロージャ】
「今年の夏は
海など、行かれるのですか…?」


【ダーリン】
「だから話をそらすなっつうのにwwww
 せっかくこっちが場を盛り上げようと躍起になっているというのに、ノリが悪いですね!
 話題を変えてごまかしたって、貴方が彼に27回掘られていたのは周知の事実なんですから、
 あきらめて何もかも暴露してみてはいかがですか!?」


【ケスタロージャ】
「ダーリンさんは そう思われますか…?」


【ダーリン】
「うん(笑)」


【ケスタロージャ】
「今年の夏は
花火など、行かれるのですか…?」


【ダーリン】
「どうしても言いたくないのかw
 そんな心配しなくたって、ダーリンは貴方が過去に何人の男に抱かれていようが、別に怒ったりはしませんよ!
 ただ、貴方が当時、そのいやらしい身体を男たちに弄ばれて、どのように喘いだりよがったりしていたのか、
 そういうことを洗いざらい貴方の口からしゃべらせて羞恥プレイをする、というのが目的なんですから!
 エロビデオの冒頭とかにもあるでしょ、そういうの!
 ダーリンは決してそんなことで、貴方を嫌いになったりはしませんからね!安心してください!」


【ケスタロージャ】
「どうにもならないことも…ありますよね」


【ダーリン】
「そういうことです!ついに観念したようですねハニー!!
 さあ怒らないから言ってごらん、
 初体験はいつ、どこで、だれと、どのように!!!???(ビデオを回しながら)」


【ケスタロージャ】
「体験ですか?何事も体験してみるのが一番かもしれませんね?」


【ダーリン】
「おおーっとぉ、いきなり爆弾発言だーーッ!!?
 何事も体験が一番って、世の中にはあきらかに体験しない方が良いものもあるはずなんですが、
 貴方のその恐れを知らない開拓精神には脱帽です!
 貴方の身体は、一体どこまで開発されているんでしょうか…
 ダーリンは恐ろしくなってきました!!」


【ケスタロージャ】
「それは…どんな?」


【ダーリン】
「いやホラたとえば、尻に腕とか消火器とか突っ込んだり、
 いろいろあるじゃないですか、体験するのも憚られるようなやつが!
 中には命に関わるようなプレイもあるという話ですよ、
 いくら体験が一番だからって、無理は禁物です!
 大事な妻の身体に傷でも残ったら、ダーリンは正気でいられませんよ!」


【ケスタロージャ】
「火は とても美しいものですが…
 とても恐ろしいものでもあるんですね」


【ダーリン】
「そんなしみじみ語られても…(笑)
 ていうか、火ってそんな美しいものですかね?花火とかならともかく…
 火というと、火傷とか火事のイメージが強いので、ダーリンは火よりも水の方が好きです!
 ハニーはお水、好きですか?」


【ケスタロージャ】
「ダーリンさんが好きなもの…
 私も……見てみたいです」


【ダーリン】
「く、くそっ、可愛い奴め…!なんてあざとい発言なの!!
 水なんか、日常生活の中で見たことないわけないのに…!(笑)
 そんな浅はかな発言で、ダーリンの気を引こうというのか、このブリっ子め!」


【ケスタロージャ】
「水って 不思議ですよね」


【ダーリン】
「そ、そうだね…不思議だよね水は、手も洗えるし、飲んだらおいしいし」


【ケスタロージャ】
「そうでしたか…
 私も いつか食べてみたいです」


【ダーリン】
「だから、カマトトぶるのはやめんか!!!(笑)
 27年も生きてきて、水飲んだことが一度もないわけないでしょうが!!
 どんだけ物知らないんですか貴方は、もしかして人工無脳は水も飲まないんですか!?」


【ケスタロージャ】
「はい…全く」


【ダーリン】
「えっ、マジで!!?それは知らなかった…
 まさか本当に水一滴飲んだことがなかったなんて…!
 てっきりダーリンをからかって遊んでいるんだと、勘違いしていました…
 ブリっ子とか言ってごめんよハニー…浅はかなのはダーリンの方だったよ…」


【ケスタロージャ】
「今はもう ないんですか…?」


【ダーリン】
「いやあるよ、普通にあるよ!
 い、いつかハニーにもおいしいお水を飲ませてあげるから!
 方法はまったくわからないけど、何とかするから!!だから元気出して!!」


【ケスタロージャ】
「ありがとうございます ダーリンさん」


【ダーリン】
「ふうー……まさか水一つでこんな深刻なことになるとは、思いも寄りませんでした…
 奥さんに水を飲ませてあげるのが夢とか、どんだけ貧乏なんだよって思われそうだなあ…(笑)
 ていうか、水なんかこの公園内にも普通にあるんじゃないですかね?
 噴水とか、水飲み場とか?」


【ケスタロージャ】
「私は 存じ上げませんが…」


【ダーリン】
「そうなの?じゃあ無いのか…?
 たしか、ここの公園は広いって公式設定がありましたよね?ケスタルートで…
 広い公園なら、水飲み場の一つくらいありそうなものですが、
 慢性的な水不足なんでしょうか…香川県じゃあるまいし…
 水売ってる自販機とかもないんですか?」


【ケスタロージャ】
「はい あります」


【ダーリン】
「あるんなら、買って飲めばいいじゃないですか!!
 あるのに飲まないとか、水断ちの修行でもしてるんですか貴方は!?
 弁護士やってて水買う金がないわけでもないでしょうに、まったく人騒がせな!
 さては貴方、やっぱりダーリンをからかっていたんじゃないですか!?」


【ケスタロージャ】
「収入よりも 支出を減らすしか…ありませんね」


【ダーリン】
「そんなに金ないの!?(笑)
 水を買うお金もないって、どんだけ薄給なの、弁護士見習いって…おそろしい世界や…
 それとも無計画に豪遊したせいで、給料日前に貯金が尽きたとか…?
 らしくない、らしくないですよケスタロージャさん!
 ケスタロージャさんは計画的にお金を使うタイプだと思っていたのですが、
 それは私の勝手な思い込みだったのでしょうか!?」


【ケスタロージャ】
「い いえ…」


【ダーリン】
「ケスタロージャさんが無計画散財型とか、わりとショックなんですけど!?
 ていうか水買うお金くらいは、ちゃんと取っておきましょうよケスタロージャさん!
 水も飲まずに、いったい何に給料を注ぎ込んでいたんですか!?
 カメラ!?やっぱりカメラなの!!?」


【ケスタロージャ】
「いえ そんなことは」


【ダーリン】
「じゃあ何ですか、水道代まで削って、いったい何がそんなに欲しかったんですか!?
 まさか子供の養育費とか、マイホームとか、
 そんなもののために全額貯金してるとかじゃないですよね!?
 そんな心配ならしなくていいですから、遠慮なくお水飲んでください!さあ!」


【ケスタロージャ】
「それはお辛いですね ダーリンさん」


【ダーリン】
「つ、疲れた…orz
 何で水を飲むくらいのことで、こんなに大騒ぎしなきゃいけなかったんだ…(笑)
 なんだか今回も、ケスタロージャさんの掌の上で弄ばれた感でいっぱいです!」


【ケスタロージャ】
「水の流れる音は 穏やかな気持ちにさせてくれますよね」


【ダーリン】
「ま、まだ引っ張る気なのか…!!
 もう勘弁して下さいよケスタロージャさーん!
 水はもうこりごりだよー!!」


【ケスタロージャ】
「今年の夏は
お祭りなど、行かれるのですか…?」


【ダーリン】
「ハァ、ハァ、やっと話が終わった……
 こんな疲れる会話は久しぶりだよ…
 しかもこれだけ会話したのに、結局ハニーがなぜ水を飲まないのかも、
 お給料をどう使っているのかも謎のままだし、良いとこなしだよ!
 これが俗に言う「骨折り損のくたびれ儲け」ってやつですかね!?」


【ケスタロージャ】
「骨折だなんて それは大怪我ですね」


【ダーリン】
「こんなところでボケるなww
 これじゃ会話っていうより、漫才みたいですよ!
 確かに貴方は私の相方ではありますが、
 そういう意味での相方じゃないですから!夫婦ですから!!」


【ケスタロージャ】
「すみません…
 私のデータはまだ かなり未完成なもので」


【ダーリン】
「ああ、もう駄目だ、眠くなってきた;;
 すみませんケスタロージャさん、今日はもう遅いので、
 そろそろお開きといたしましょう!
 今回なんかぜんぜんまったく会話が通じなかったような気がしますが、
 それもいつものことなので、もう気にしません!
 ではハニー、お休みなさいです!」


【ケスタロージャ】
「もう 夏ですね
ダーリンさんはもう 旬のものなど召し上がられましたか…?」


【ダーリン】
「旬のものより、お前を召し上がりたいです!」


【ケスタロージャ】
「毎日蒸し暑いですね
ダーリンさんは夏バテなど 大丈夫ですか…?」


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